半月板損傷!!

こんにちは!!

今回は膝の半月板損傷についてお話したいと思います!!

半月板は繊維軟骨でできていて、太ももの骨と脛の骨の間で外側と内側に分かれクッションの役割をしています。損傷の多くの原因は膝に対する負荷が増えた時に損傷するか、強い外力によって起こってしまう事が多いです。また、損傷とは違いますが加齢により半月板が擦り減りクッションの役割が弱くなり膝痛を起こすことがあります。

損傷するとどうなるか!?痛み、違和感を感じ、損傷が大きいとクリック音、ロッキング(伸びきらない)、損傷した線維軟骨の断片が挟まり引っかかりが起こる、水がたまる、靭帯に影響がある場合は血液も溜まります。痛みで方向ができない場合もあります。

半月板損傷の治療ですが、急性期・痛み腫れが強い場合まずはその症状を取ることから始めますが、その後は周りの筋肉を緩め、損傷で起きた膝関節の可動域低下の改善・アライメント(骨のバランス)改善をおこないます。損傷して痛みが長引いた場合などは筋力の低下が起こる可能性が高いので筋力アップのトレーニングもおこないます。半月板の損傷度・損傷後の症状の状況により手術する事もありまりますが、術後はリハビリがありますので治療内容としては保存療法の治療内容+手術となると思っていてください。それは、手術は痛みの原因の元を取り除くのですが、デメリットとしてその後の炎症、安静期間が長引くことにより可動域の低下・筋力の低下は免れません。ですので、保存療法の内容でおこなう治療方法は必要になります。

半月板の損傷は歩行や立ったり座ったりする時など日常生活にとても辛い影響を与えます。また、治療が不十分な場合、その後に痛みの再発や、年齢が上がた時にも影響してきます。治療は積極的に受けしっかり治していきましょう。

現在、半月板損傷でお悩みの方!又、変形性膝関節症、靭帯損傷、捻挫、など膝の痛みでお悩み方一度当院にご相談ください!!